キャンプチェアおすすめ|ハイ・ロー・軽量タイプを用途別に比較

キャンプチェアおすすめ|ハイ・ロー・軽量タイプを用途別に比較 キャンプグッズ

キャンプで長い時間を過ごすなら、テントやテーブルだけでなくチェア選びも重要です。

チェアは食事をするときだけでなく、焚き火を眺めたり、コーヒーを飲んだり、キャンプ場でゆっくり過ごしたりするときにも使います。

しかし、キャンプチェアには、

  • ハイチェア
  • ローチェア
  • 軽量・コンパクトチェア
  • リクライニングチェア
  • ベンチタイプ

など、さまざまな種類があります。

「軽いものがいい」「座り心地を重視したい」「焚き火の近くで使いたい」など、目的によって適したチェアも変わります。

結論として、キャンプチェアは人気ランキングだけで選ぶのではなく、キャンプスタイル・座面の高さ・持ち運びやすさの3つを基準に選ぶのがおすすめです。

この記事では、キャンプチェアの種類や選び方を整理したうえで、用途別におすすめモデルを紹介します。

キャンプチェアの選び方

キャンプチェアを選ぶときは、次の5つをチェックしましょう。

  1. 座面の高さ
  2. 座り心地
  3. 重量・収納サイズ
  4. 耐荷重
  5. キャンプスタイルとの相性

特に最初に決めたいのが、ハイスタイルかロースタイルかです。

① 座面の高さで選ぶ

キャンプチェアは、座面の高さによって使い勝手が大きく変わります。

タイプ特徴向いている人
ハイチェア立ち座りしやすい食事・ファミリーキャンプ
ローチェアゆったり座りやすい焚き火・リラックス
軽量チェア持ち運びやすいソロ・ツーリング
リクライニングチェアゆったり休める長時間のくつろぎ

メーカーによって分類や座面高は異なるため、「ローだから必ずこの高さ」と決めつけるのではなく、使用するテーブルや焚き火台との高さを合わせることが大切です。

キャンプチェアの「ハイスタイル」と「ロースタイル」の比較

ハイチェアはこんな人におすすめ

  • 食事をしやすい姿勢を重視したい
  • ファミリーキャンプで使いたい
  • 高めのキャンプテーブルを使っている
  • 立ち座りのしやすさを重視したい

普段のダイニングチェアに近い感覚で座れるため、キャンプで食事をする時間が長い人にも向いています。

ローチェアはこんな人におすすめ

  • 焚き火をゆっくり楽しみたい
  • 長時間リラックスして座りたい
  • ロースタイルキャンプが好き
  • 低い目線でキャンプを楽しみたい

特に焚き火を中心にキャンプを楽しむなら、ローチェアは有力な選択肢です。

② 座り心地で選ぶ

キャンプチェアは、スペック表だけでは座り心地を完全に判断できません。

購入前には、次のポイントを確認しておきましょう。

  • 背もたれの高さ
  • 座面の幅
  • 座面の角度
  • 肘掛けの有無
  • リクライニング機能
  • 座面の張り

特に長時間座るなら、背もたれの高さや座面の形状は重要です。

一方で、軽量コンパクトなチェアは収納性に優れる反面、大型のチェアと比べると座り心地や安定感が異なる場合があります。

「軽いから」という理由だけで決めず、キャンプでどれくらい座っているのかを考えて選ぶのがおすすめです。

③ 重量と収納サイズで選ぶ

キャンプチェアは、使用時のサイズだけでなく収納したときのサイズも確認しましょう。

キャンプには、

  • テント
  • タープ
  • テーブル
  • クーラーボックス
  • 焚き火台
  • 寝袋

など、多くの荷物があります。

そのため、購入前には「収納した状態で車に無理なく積めるか」を確認しておくと安心です。

特にファミリーキャンプではチェアを人数分用意することになるため、1脚の重量だけでなく家族全員分の合計重量と収納サイズまで考えておきたいところです。

④ 耐荷重で選ぶ

チェアを選ぶときは耐荷重も確認しましょう。

自分の体重だけでなく、座ったときの動きや荷物を持った状態なども考えると、余裕のあるモデルを選ぶほうが安心です。

ただし、耐荷重の基準や試験方法はメーカーによって異なるため、数字だけで単純に優劣を判断しないようにしましょう。

⑤ 焚き火をするなら素材もチェック

焚き火の近くで使う場合は、チェアの素材も確認しておきたいポイントです。

火の粉が飛ぶ可能性があるため、焚き火の近くで使用することを想定した素材・製品なのかをメーカー公式情報で確認しましょう。

例えば、Colemanには難燃生地を採用したキャンプチェアもラインアップされています。

キャンプチェアは何脚必要?

キャンプチェアの必要数は、基本的には座る人数分と考えると分かりやすいでしょう。

キャンプ人数基本のチェア数
ソロ1脚
夫婦・カップル2脚
大人2人+子ども1人3脚
4人家族4脚

ただし、ベンチや2人掛けチェアを組み合わせる場合は、必要なチェアの脚数を減らすこともできます。

ファミリーキャンプなら、人数だけでなく「チェア+ベンチ」の組み合わせも検討すると、荷物を減らしやすくなります。

おすすめキャンプチェア

ここからは、現在販売されているモデルの中から、用途が異なるチェアを紹介します。

単純なランキングではなく、「どんな人に向いているか」を基準に選びました。

軽量・コンパクト重視なら「Helinox Chair One Home」

軽量性や収納性を重視するなら、HelinoxのChair One Homeが候補になります。

公式情報では、使用時サイズはH65×W52.5×D51cm、収納時はH10×W11×D38cm、総重量は1.05kg、耐荷重は145kgです。

収納時に非常にコンパクトになるため、車の荷室を圧迫したくない人にも向いています。

また、キャンプだけでなくリビングでも使える製品として展開されているのも特徴です。

こんな人におすすめ

  • 軽量性を重視したい
  • 収納サイズを小さくしたい
  • ソロキャンプをする
  • 車載スペースを節約したい
  • キャンプ以外でも使いたい

ロースタイルでゆったり座るなら「Snow Peak ローチェア30」

焚き火を眺めながらゆっくり過ごしたいなら、Snow Peakのローチェア30も定番候補です。

ロースタイルのキャンプサイトを作りたい人や、食事だけでなく休憩時間にもチェアを使いたい人に向いています。

こんな人におすすめ

  • 焚き火をゆっくり楽しみたい
  • ロースタイルが好き
  • 座り心地を重視したい
  • 長時間座ることが多い

価格と扱いやすさを重視するなら「Coleman」

キャンプチェアを初めて購入する人や、価格と使いやすさのバランスを重視するならColemanも候補になります。

Colemanは、コンパクトなチェアからリクライニング機能を備えたモデルまで、幅広いタイプをラインアップしています。

例えば、現在販売されている「リゾートチェア」は収束式で収納でき、収納ケースにはショルダーベルトを備えています。

また、2026年の新商品として「コンパクトフォールディングチェアNX」なども登場しています。

こんな人におすすめ

  • 初めてキャンプチェアを購入する
  • 価格を抑えたい
  • 扱いやすさを重視したい
  • ファミリーキャンプで使いたい
  • 複数脚を揃えたい

長時間ゆっくり過ごすならリクライニングチェア

キャンプでは、食事よりも「座ってゆっくりする時間」を重視する人もいます。

その場合は、通常のチェアだけでなくリクライニング機能付きのチェアも候補になります。

背もたれを倒して休めるため、読書をしたり、昼寝をしたり、焚き火を眺めたりするときにも便利です。

こんな人におすすめ

  • キャンプで昼寝したい
  • 読書をしたい
  • 焚き火を眺めながらゆっくりしたい
  • 座り心地を最優先したい

ただし、リクライニング機能が付くほど、一般的な軽量チェアより重量や収納サイズが大きくなる傾向があります。

キャンプチェアをタイプ別に比較

タイプ座り心地収納性おすすめの用途
ハイチェア食事・ファミリーキャンプ
ローチェア焚き火・リラックス
軽量チェアソロ・ツーリング
リクライニング長時間の休憩
ベンチファミリーキャンプ

迷ったらこの選び方がおすすめ

ソロキャンプなら

軽量・コンパクトを優先しましょう。

荷物を減らしたいなら、重量だけでなく収納サイズまで確認するのがおすすめです。

ファミリーキャンプなら

座りやすさと収納性のバランスを重視しましょう。

家族分のチェアを用意する場合は、1脚の重量よりも全員分の合計重量を考えることが重要です。

焚き火メインなら

ローチェアと焚き火に適した素材をチェックしましょう。

焚き火の近くで使用する場合は、メーカーが想定している使用方法や素材の特徴を確認してください。

長時間くつろぎたいなら

ハイバックやリクライニング機能を優先しましょう。

キャンプ中にチェアに座っている時間が長い人ほど、重量よりも座り心地を重視したほうが満足度が高くなります。

車載スペースが少ないなら

軽量・コンパクトなチェアを選びましょう。

特にファミリーキャンプではチェアが人数分必要になるため、収納時のサイズは重要です。

キャンプチェアとテーブルはセットで考える

チェア単体で選ぶのではなく、テーブルとの高さを合わせることも重要です。

ローチェアを選んだのにテーブルが高すぎると、食事がしにくくなることがあります。

逆にハイチェアと低いテーブルを組み合わせると、姿勢が合わない場合があります。

そのため、

「チェアを買ってからテーブルを合わせる」

よりも、

「キャンプスタイルを決めて、テーブルとチェアをセットで選ぶ」

ほうが失敗しにくいでしょう。

キャンプチェアに関するよくある質問

キャンプチェアは何脚必要?

基本的には、座る人数分を用意すると考えると分かりやすいです。

4人家族なら4脚が基本ですが、2人掛けベンチなどを組み合わせる場合は必要なチェアの脚数を減らせます。

キャンプチェアはローとハイのどちらがおすすめ?

どちらが優れているというより、キャンプスタイルによって変わります。

食事や立ち座りのしやすさならハイ、焚き火やリラックスならローを候補にすると選びやすいでしょう。

キャンプチェアは高いものを買ったほうがいい?

必ずしも高価なモデルが最適とは限りません。

軽量性、座り心地、収納性、耐久性など、自分が重視するポイントに予算を配分するのがおすすめです。

焚き火で普通のキャンプチェアを使ってもいい?

製品によります。

焚き火の近くで使う場合は、メーカーが焚き火シーンを想定しているか、素材について注意事項があるかを確認してください。

まとめ|キャンプチェアは「人気」より使い方で選ぶ

キャンプチェア選びで迷ったら、まず自分がキャンプでどう過ごしたいのかを考えてみましょう。

  • 食事中心 → ハイチェア
  • 焚き火・リラックス → ローチェア
  • 荷物を減らしたい → 軽量コンパクトチェア
  • 長時間座りたい → ハイバック・リクライニング
  • ファミリーキャンプ → 座りやすさ+収納性

また、チェア単体ではなく、テーブルとの高さ、車の積載スペース、キャンプ人数まで考えて選ぶことも大切です。

キャンプで過ごす時間の多くは、実はチェアに座っている時間。

だからこそ、価格や見た目だけで決めず、「自分のキャンプスタイルに合う一脚」を選びたいところです。

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